先日IKのAmplitube3.5が出ましたね。
ついに64bit対応ですよ!
ま、これだけではCubase64bit版への移行のきっかけにはならないのですが、
今後T-RackSやARCなど、全製品の64bit対応に期待が膨らみます。
さて、今日の本題ですが、
最近Micron Real SSD C400の512GBを買いました。
現時点では決して安いとはいえないのですが、
考えていたC300 256GBが思ったほど値段が下がらず、
たまたまC400 512GBが特価で出ていて、
それがC300 256GBの倍くらいだったので、
2台買うと2ポート使うけれど、これだと1ポートで済むではないかと前向きに考え、
先行投資ってことで買うことにしました。
画像はネットの拾い物です。写真撮る前に組み込んでしまったので。 |
C400といえば、最大リードが415MB/s。
現在使っているIntel X25Mが270MB/sくらいですから、
かなりの速度向上を期待していました。
しかし、ソフトシンセのライブラリー読み込みに関していうと、
モノによってはほとんど変わらないこともあります。
例えばSpectrasonicsのTrilianがそうです。
IntelのSSDの1.5倍くらいにはなるんではないかと
期待していたんですが、これはほぼ変わらず。
ひょっとしたら僕のところだけってこともあるので、
断定的なことは言えませんが、
その点では期待外れではありました。
ただ、512GB(フォーマット後は476GB)あると、
かなりのライブラリーをSSDに移すことができたので、
とても快適であることは確かです。
おそらく速度向上を図るにはRAIDを組むことでしょうね。
それでもTrilianの重いパッチを瞬時にロードというのは無理でしょうね。
数秒縮めることはできるとは思いますが、
別にロード時間を競う競技をしているわけでもないので、
数秒縮めることはできるとは思いますが、
別にロード時間を競う競技をしているわけでもないので、
いまのところ、RAIDは考えていません。
ノーマルでも十分に快適ですから、そこはRAIDを組むよりも、
容量を増やして、できる限り多くの音源をSSDに移すことに
重きを置きたいと思います。
それが結果として大きな効率化、快適さに繋がりますからね。
容量を増やして、できる限り多くの音源をSSDに移すことに
重きを置きたいと思います。
それが結果として大きな効率化、快適さに繋がりますからね。
例えばQL Pianosっていう素晴らしいピアノ音源があるんですが、
普段は重くて使っていません。
僕の場合はIVORY2がメインです。
でも3つのマイクによる響きは絶品でここぞという時は使います。
ただ、ロード時間が半端ではないのです。
7200rpmのHDDの時はSteinwayの1マイクを読むだけで2分以上掛かりました。
しかし、C400に入れると、これが20秒で読んでくれます。
全部入れると260GBを使ってしまうので、とりあえずいまはSteinway全部と
Bosen&YamahaはPlayerポジションのマイクのみSSDに移しました。
残りはHDD。
使用頻度低いものがまだ十分とは言えない容量のSSDの大半を占めるのは
効果的ではないですので、いまはこれで満足したいと思います。
あと今回内蔵3.5インチベイに取り付けるマウンターが届くのに時間差があったので、
その間eSATA接続の裸族の二世帯住宅2.5に入れて
データを仕込んだり、試用したりしておりました。
eSATAといえば、2月5日のブログで、これではSSDのメリットを活かせない、
7200rpmのHDDでもそれくらいのベンチマークは出るぞ、
というようなことを書き、却下したわけですが、改めて使ってみて、
そんなに悪くない、というか、結構快適だと感じました。
あの時はベンチマークだけを見て、これは駄目だなと思い、
実際の使用感を試すことはしなかったのですが、
ベンチマークだけでは分からないものです。
もちろんSSDの性能をフルには活かせません。
あと今回内蔵3.5インチベイに取り付けるマウンターが届くのに時間差があったので、
その間eSATA接続の裸族の二世帯住宅2.5に入れて
データを仕込んだり、試用したりしておりました。
eSATAといえば、2月5日のブログで、これではSSDのメリットを活かせない、
7200rpmのHDDでもそれくらいのベンチマークは出るぞ、
というようなことを書き、却下したわけですが、改めて使ってみて、
そんなに悪くない、というか、結構快適だと感じました。
あの時はベンチマークだけを見て、これは駄目だなと思い、
実際の使用感を試すことはしなかったのですが、
ベンチマークだけでは分からないものです。
もちろんSSDの性能をフルには活かせません。
例えばHDDだと40秒近く掛かるTrilianのパッチ。
これが内蔵ポートに付けたSSDでは10数秒ですが、
eSATAだと20秒ちょい。倍くらい掛かってしまいます。
ただ、ランダムアクセスに優れたSSDは
eSATAでもHDDでは味わえない快適さがあります。
軽いパッチだと内蔵ポートとeSATAはほとんど変わりませんでした。
この結果を受けて、もし内蔵ポートに空きがないなら、
eSATAを使うのもありだなと、認識を新たにしました。
ただ、ランダムアクセスに優れたSSDは
eSATAでもHDDでは味わえない快適さがあります。
軽いパッチだと内蔵ポートとeSATAはほとんど変わりませんでした。
この結果を受けて、もし内蔵ポートに空きがないなら、
eSATAを使うのもありだなと、認識を新たにしました。
ほんとは今日のブログで、SSD導入の際に是非設定しておきたい
LPMの無効化について書こうかと思っていたんですが、
長くなったので、次回に回します。
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